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基礎の作り方|地震でも安心な永代供養塔

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今回紹介するのは私どもの永代供養塔の見えない部分、『耐震補強』についてです。永代供養塔は長期間にわたり安心してお墓を利用していただくわけですから、供養塔が壊れてしまっては困ります。
今回は、基礎の部分について紹介します。

D・BOXを使った基礎づくり

D・BOXとはディバイデットボックスという意味で、区画分割した箱を意味します。
この工法は道路などにも使われる手法で液状化現象や地震時の免震効果が高い上に透水性に優れます。
さらに地盤補強とともに振動軽減も行う上コストも安く済むため永代供養塔の基礎にはもってこいの工法となっています。
逆に基礎がしっかりしていない場合、せっかくの供養塔も地震によって倒れてしまうことがありますので見えないところにもしっかりとした対策が必要です。

D・BOXは透水性のある特殊な袋に砕石を入れる固める工法です

オレンジの袋は透水性を持つため水を通すことが出来ます。さらにこの中に砕石を入れることで水を通すことが出来るようになります。
これを何段にも重ねていきます。

永代供養塔の基礎作り

私たち供養塔オンラインは元々地震で倒れないお墓を製造して来ました。
永代供養塔はさらに重量もあるため基礎から補強することで、万が一お参り時に地震があっても大丈夫なよう、念を入れて制作しています。
下の写真は弊社が扱う特殊耐震墓跡。
昨今地震の際に、ブロック塀の下敷きになることがありますが古いお墓は自身が来ると倒れてしまいます。
安心なお墓に建て替えたり新規にお墓を探す際にはこう言った耐震性能も見ておくと後々安心してご利用いただけます。

さて、工事の方は耐震工事も完了し次の工程に移ります。
次回はまたこの上の工事についてご案内します。

基礎の作り方|地震でも安心な永代供養塔

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